ルノーグループ、売上高は0.2%増 2018年第1四半期決算

自動車 ビジネス 企業動向
ルノー・メガーヌ
ルノー・メガーヌ 全 3 枚 拡大写真

フランスの自動車大手、ルノーグループは、2018年第1四半期(1~3月)の決算を公表した。

同社の発表によると、グループ全体の売上高は131億5500万ユーロ(約1兆7426億円)。前年同期の131億2900万ユーロに対して、0.2%増とわずかに増加する。

グループ全体の売上高131億5500万ユーロのうち、本業の自動車事業の第1四半期の売上高は、ロシアのアフトワズを除いて、116億4600万ユーロ(約1兆5427億円)。前年同期の119億3900万ユーロ対して、2.5%減とマイナスに転じた。

また、金融事業の第1四半期の売上高は、7億9300万ユーロ(約1050億円)。前年同期の6億2100万ユーロから、27.7%増と大きく伸びた。

ルノーグループは、2018年の世界新車市場について、前年比2.5%の伸びを予想。欧州市場については、フランスと同じく1%程度伸びるだろう、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  3. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  4. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  5. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る