スバル、米国販売が累計900万台に…およそ50年で達成

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米国で900万台目のスバル車となった新型クロストレック(日本名:XV)
米国で900万台目のスバル車となった新型クロストレック(日本名:XV) 全 3 枚 拡大写真

SUBARU(スバル)米国法人、スバルオブアメリカは4月30日、米国におけるスバル車の累計販売台数が900万台に到達した、と発表した。

スバルは1967年、米国に駐在事務所を開設。その翌年の1968年2月、現地法人のスバルオブアメリカを開設した。米国に導入された最初のスバル車は、スバル『360』。1968年5月、米国にスバル360の第一号車が上陸を果たした。当時の価格は1290ドル。フォルクスワーゲン『ビートル』よりも、300ドル安い価格設定だった。

米国販売900万台は、スバル360から数えて、およそ50年での記録達成。900万台目のスバル車となったのは、新型『クロストレック』(日本名:『XV』)。アーカンソー州に在住する医師、ハーシー・ガーナー氏に納車された。

新型クロストレックは、2018年3月に前年同期比88.2%増の1万3000台を販売。スバルの49か月連続での月販4万台超えに貢献した。スバルは、米国において9年連続で販売記録を更新し、10年連続で成長を遂げた唯一の自動車メーカー、としている。

《森脇稔》

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