トヨタ カローラハッチバック 新型、歩行者と自転車が検知可能に

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ・カローラ・ハッチバック新型
トヨタ・カローラ・ハッチバック新型 全 9 枚 拡大写真

トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は、8月に米国市場に投入する新型『カローラ・ハッチバック』に、最新の先進運転支援システム(ADAS)を採用すると発表した。

新型カローラ・ハッチバックは、従来の『カローラiM』の後継モデル。新型カローラ・ハッチバックは、新型『オーリス』の米国版として、8月に発売される予定。日本市場にも導入される。

新型カローラ・ハッチバックは、従来の機能のレベルアップと新機能の導入を図った第2世代の予防安全パッケージ、「トヨタ・セーフティ・センス」を、北米で初めて標準装備。第2世代のトヨタ・セーフティ・センスでは、衝突回避支援または被害軽減を図る「プリクラッシュセーフティ」が、車両に加えて、昼間と夜間の歩行者検知と、昼間の自転車検知が行えるようになった。

また、前方車両の追従走行を支援する「レーダークルーズコントロール」(全車速追従機能付き)は、レーダークルーズコントロール作動時に、車線維持に必要な運転操作の支援を行う「レーントレーシングアシスト」(LTA)が可能になった。さらに、カメラが認識した道路標識をマルチインフォメーションディスプレイに表示することで、道路標識の見落としを減らし、安全運転を促す「ロードサインアシスト」(RSA)も装備された。

さらに、車線逸脱による事故予防に貢献するステアリング制御機能付き「レーンディパーチャーアラート」(LDA)、夜間の前方視界確保を支援する「オートマチックハイビーム」(AHB)は、第1世代のトヨタ・セーフティ・センスに引き続いて搭載する、としている。

《森脇稔》

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