ホンダ インスパイア が6年ぶりに復活、アコード 新型ベースで…北京モーターショー2018

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ホンダ・インスパイア・コンセプト(北京モーターショー2018)
ホンダ・インスパイア・コンセプト(北京モーターショー2018) 全 5 枚 拡大写真

ホンダと東風汽車の中国合弁、東風ホンダは中国で開催中の北京モーターショー2018において、『インスパイア・コンセプト』を初公開した。

『インスパイア』は1989~2012年、日本市場で販売されていた4ドアセダン。日本では2012年9月、販売を終了。今回、北京モーターショー2018では、インスパイアのネーミングが、コンセプトカーではあるものの、およそ6年ぶりに復活を果たした。

インスパイア コンセプトは、新型『アコード』がベース。アコードは中国市場では、ホンダと広汽集団の中国合弁、広汽ホンダから販売されている。ホンダのもうひとつの中国合弁、東風ホンダ向けに開発されたアコードが、インスパイア コンセプトとなる。

インスパイア コンセプトは、新型アコードに対して、バンパーやテールランプなどのデザインを変更。現時点ではコンセプトカーだが、2018年後半に中国市場で発売予定、としている。
5月16日開催【北京モーターショー報告と中国のEV、自動運転セミナー】

《森脇稔》

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