二輪車輸出実績、9.2%増の46万2759台で2年連続プラス 2017年度

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日本自動車工業会は4月27日、2018年3月および2017年度(2017年4月~2018年3月)のニ輪車輸出台数を発表した。

●4.8%減の4万4951台で2か月連続マイナス 3月

3月度のニ輪車輸出台数は、前年同月比4.8%減の4万4951台で2か月連続のマイナスとなった。

車種別では、小型二輪車(251cc~)が同7.5%減の3万7745台で2か月連続のマイナス。軽二輪車(126~250cc)は同16.1%増の3533台で3か月連続のプラスとなった。

原付一種(50cc)は同16.4%減の1793台で6か月連続のマイナス、原付二種(51~125cc)は同53.3%増の1880台で3か月ぶりのプラスとなった。

●小型二輪車、11.9%増の36万1718台 2017年度

2017年度の二輪車輸出台数は、前年度比9.2%増の46万2759台となり、2年連続のプラスとなった。

車種別では、小型二輪車が同11.9%増の36万1718台と2年連続で前年度実績を上回った。軽二輪車は同5.2%増の6万0591台で、2年ぶりのプラスとなった。原付一種は同2.6%増の1万5316台で2年ぶりのプラス、原付二種は同9.3%減の2万5134台で3年連続のマイナスだった。

《纐纈敏也@DAYS》

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