スバル、「エヴォルティス」を商標登録…初の市販PHVか

エコカー EV
スバル XV クロストレック ハイブリッド
スバル XV クロストレック ハイブリッド 全 3 枚 拡大写真

SUBARU(スバル)が米国において、『エヴォルティス』(EVOLTIS)のネーミングを商標登録していたことが判明した。

これは、米国USPTO(特許商標庁)が公式サイトで明らかにしているもの。スバルの東京本社の名義で、エヴォルティスのネーミングを商標登録したことが記されている。

このエヴォルティス、スバルが米国市場投入に向けて準備を進めていると見られるプラグインハイブリッド車(PHV)に冠される可能性がある。発売されれば、スバル初の市販PHVとなる。

スバルは2013年、同社初のハイブリッド車、スバル『XVクロストレック・ハイブリッド』を米国で発売。しかし、2017年をもって、現地での販売を中止していた。

なお、スバル初の市販PHVは、3月のニューヨークモーターショー2018で発表された新型『フォレスター』に設定されるとの情報も。PHVシステムは提携パートナーのトヨタがベースの可能性も伝えられており、今後の動向が注目される。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  2. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
  3. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  4. マツダ『ロードスター』35周年、歴代4モデルのピンバッジを先行販売…8月29日から
  5. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る