住友ゴム、タイヤ販売プラスと値上げ効果で売上高が過去最高 2018年1-3月期決算

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住友ゴム工業ファルケン・タイヤを履いてニュルブルクリンク24時間耐久レースに臨むスバルWRX STI。
住友ゴム工業ファルケン・タイヤを履いてニュルブルクリンク24時間耐久レースに臨むスバルWRX STI。 全 1 枚 拡大写真

住友ゴム工業が発表した2018年1~3月期の連結業績は、経常利益が前年同期比18%増の140億円と増益だった。

売上高は同11%増の2127億円と増収となり過去最高だった。国内新車用や海外の市販用のタイヤ販売が好調だったのに加え、タイヤ価格を値上げしたため。タイヤ販売本数は同2.3%増の2888万本だった。

営業利益は同17%増の143億円だった。石油系の原材料価格の上昇があったものの、価格の値上げ効果や原価低減などの効果でカバーした。四半期利益は同10%減の77億円と減益となった。

今期の通期業績見通しは前回予想を据え置いた。
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《レスポンス編集部》

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