シトロエン C4カクタスSUV 発表…南米向け戦略モデル

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シトロエンC4カクタスSUV
シトロエンC4カクタスSUV 全 2 枚 拡大写真

シトロエンは5月7日、南米向けの戦略モデル、『C4カクタスSUV』を発表した。

同車は、ブラジルを中心にした南米市場に投入されるモデル。シトロエンにとって、南米は中国に次ぐ大きな海外市場。2017年は南米において、およそ6万9000台を販売。前年比は14%増と2桁増を達成している。

今回発表されたC4カクタスSUVは、ブラジル工場で現地生産され、ブラジルなどの南米市場に、2018年後半から投入される予定。欧州向けの改良新型『C4カクタス』をベースに、さらなるSUVテイストが強調される。

C4カクタスSUVでは、改良新型C4カクタスに対して、ルーフレールを追加。バンパーも専用デザインとした。この他、現地の顧客の嗜好を取り入れた変更を行う。C4カクタスの特徴のひとつである「エアバンプ」は、C4カクタスSUVにも、ボディのサイドシルの上部に控えめに装着される。

シトロエンは、C4カクタスSUVと『C4ラウンジ』により、南米におけるラインナップを強化していく、としている。

《森脇稔》

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