BMWコネクテッドドライブ、20周年…世界1000万台以上に搭載

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BMWは5月8日、コネクテッドカーサービスの「BMWコネクテッドドライブ」が20周年を迎えた、と発表した。

BMWコネクテッドドライブは1998年、「BMW アシストパッケージ」の「BMW テレマティクス」という名前で導入。当時の『7シリーズ』に初めて搭載された。最新の交通情報サービスや緊急通報が行える内容を備えていた。

その後2004年には、BMW車として初めて、SIMカードを車載化。BMW オンライン経由で移動中に、ユーザーがニュース、気象サービス、オフィス機能にアクセスできるようになった。

2014年には、「BMW コネクテッドドライブストア」のオンラインサービスで、エンターテインメントなどのサービス予約や支払いが可能になった。

2016年からは、オープンモビリティクラウドとの接続により、スマートフォンを車とシームレスにリンクすることが可能に。BMW コネクテッドドライブは現在、世界45か国で販売されており、世界の1000万台以上のBMW車に搭載されている、としている。
移動ロスを極力短く、有益な時間を創出したいという理念が社名に込められているそうだ。同社は1998年に世界初…

《森脇稔》

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