運転や荷物運びのサポート用品を桑野工業が参考展示…ジャパントラックショー2018

自動車 ニューモデル モーターショー
腰ホッと。
腰ホッと。 全 4 枚 拡大写真

ジャパントラックショー2018会場(12日まで、パシィフィコ横浜)ではトラック用の部品・用品や運行管理系の展示が目立つ中、桑野工業のブースでは働く人のために開発されたサポート用品『腰ホッと。』と『カルタック』の2モデルを展示していた。

仕事での運転は長時間になりがち、腰痛などで悩んでいるドライバーも多いという。そんな働くドライバーに向けて開発中なのがヒーター内臓ランバーサポート腰ホッと。だ。2段階温度調節機能付きで優しく、安全に腰をじんわり温める構造だ。適度な硬さと弾力で腰にフィットする曲面を持ち、運転中の集中力を増加させる。眠気を防ぎ、渋滞のイライラ軽減にも期待できるという。

カルタックは軽量化で働き手の負担を軽減させるスライド式折りたたみハンドカート。レバーを倒せばサイドプレートがするするっとセンターにスライド収納されコンパクトなサイズになる。その分場所を取らないので、狭い車室内でも荷物を多く積めるというアイディア製品だ。

現状はプロトタイプだが、実用新案登録出願済。展示会でのユーザーボイスをもとに改善して秋に上市する予定だ。

《浅井義睦》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  5. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る