ホンダ、N-BOXスロープ仕様 などを出展予定…ウェルフェア2018

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
ホンダ N-BOX スロープ仕様
ホンダ N-BOX スロープ仕様 全 1 枚 拡大写真

ホンダは、5月17日から19日までの3日間、ポートメッセなごやで開催される総合福祉展「ウェルフェア2018」に出展する。

ホンダは「Fun for Everyone. Honda~移動の喜びを一人ひとりに~」をテーマとして、『N-BOX』スロープ仕様の市販モデルをはじめ、さまざまな福祉車両・福祉機器を展示する。

N-BOXスロープ仕様は、車いすに乗ったまま後席に乗車できる「車いす乗車モード」に簡単な操作で切り替えが可能。荷室の床を引き出すとそのままスロープになるほか、手すりをワンタッチで設置できるなど、車いすの人、介助する人、双方にとってシンプルな使い勝手を実現した。

ホンダブースではそのほかに、コンパクトなボディながら車いす利用者も含めて最大6名が乗車できる『フリード+』や、3列目に車いすで乗車しても開放的な車窓からの眺めが楽しめる『ステップワゴン』など、それぞれのベース車両の特長を活かした福祉車両のラインアップを取り揃える。

また、加齢や疾病などにより歩行能力が低下した人のリハビリ補助を目的とした機器「ホンダ歩行アシスト」や、障がい者の自動車運転再開に向けた能力評価サポートなどを目的として、全国の病院などで活用されている簡易型四輪ドライビングシミュレーター「ホンダ セーフティナビ」を体験できるコーナーを設置する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  2. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  3. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
  4. 「完璧なフルモデルチェンジ」三菱『デリカミニ』が2代目に! 可愛さも機能も大幅進化で「後世に受け継がれる名車」と話題に
  5. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る