【ニュル24時間】決勝スタート!…予選タイムはクラストップのスバル、雪辱なるか

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ニュルブルクリンク 24時間レースがスタート。
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5月12日午後3時30分(現地時間)、2018年の「ニュルブルクリンク 24時間レース」がスタートした。天候はおおむね良好。気温は19度との予報だが、夜半や明日は雨の予想もあり今年も波乱が予想される。

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注目の日本勢はSP-PROクラスに出場するレクサス「LC」(56号車:トヨタGAZOOレーシング)とSP3Tクラスのスバル「WRX STI NBRチャレンジ」(90号車:スバルテクニカルインターナショナル)の2台。

トヨタは昨年、レクサス「RC」(SP3T)で惜しくもアウディ「TT」(LMSエンジニアリング)と4分差でクラス優勝を逃している。今年は車両をレクサスLCに変え、SP-PROクラスでの参戦となる。SP-PROクラスは試作車や既存カテゴリに分類できない車両のための特別公認クラスであり、出場車両も今年は56号車のレクサスLCのみ。したがって、目標は完走したうえで総合順位をどこまで上げることができるかだ。ちなみに、予選タイムは8分49秒591で総合34位となっている。決勝レースのスターティングドライバーは松井孝充選手。

昨年は無念のリタイアに終わったスバルは、WRX STI NBRの2018年バ―ジョンで、クラス優勝を目指す。今年のSP3Tクラスは4台のみのエントリー。昨年クラス優勝のLMSエンジニアリングは参加していないため、スバルはクラス優勝候補の筆頭だ。昨年3位入賞しているMSC SinzigのアウディTTの存在も気になるところだが、予選のトラブルでスタートしていない。トヨタ同様に、目指すは総合順位で一つでも上を狙いたいところだ。

90号車の予選タイムは9分7秒581で、クラス1位。総合で51位のポジションからのスタート。カルロ・ヴァンダム選手が1番手のドライバーを務めている。

他にもSP8クラスの42号車(レクサス「RFC」)と43号車(レクサス「ISF CCS-R」)に、日本人ドライバーがエントリーしている。SP9(FIA-GT3)に次ぐカテゴリでこちらも激戦が予想される。

《中尾真二》

テクノロジージャーナリスト・ライター  中尾真二

アスキー(現KADOKAWA)、オライリー・ジャパンの技術書籍の企画・編集を経て独立。現在はWebメディアを中心に取材・執筆活動を展開。インターネットは、商用解放される前の学術ネットワークの時代から利用し、ネットワーク、プログラミング、セキュリティについては企業研修講師もこなす。エレクトロニクス、コンピュータのバックグラウンドを活かし、自動車業界についてもテクノロジーを中心に取材活動を行う。

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