ダイハツ ハイゼットトラック、軽トラ初の自動ブレーキ搭載へ

自動車 ニューモデル 新型車
ダイハツ ハイゼットトラック
ダイハツ ハイゼットトラック 全 36 枚 拡大写真

ダイハツは、軽商用車『ハイゼット・トラック』を一部改良し、5月29日より販売を開始する。

【画像全36枚】

今回の一部改良では、衝突回避支援システム「スマートアシストIII t」を採用し、軽トラックとしては初、またダイハツのMT車としても初となる衝突回避支援ブレーキ機能を搭載した。開発に際しては、業務用途のみならず日常用途との兼用が増加している軽トラックの使用用途に着目。さらに近年の安全志向の高まりや、軽トラックユーザーの高齢者比率が増加していることなどを受け、軽トラックに最適化させた仕様のスマートアシストIII tを新たに開発した。

さらにスマートアシストIII tの採用に伴い、VSC(横滑り防止装置)&TRC(トラクションコントロール)、エマージェンシーストップシグナル、ヒルホールドシステム(AT車のみ)、IR&UVカットガラス(フロントウインドゥ)、トップシェイドガラス、バニティミラー(運転席)を「SA III t」グレードに標準装備した。

また、フォグランプをLED化するとともに、ベゼル意匠を変更。フォグランプLED化に伴い、「スタイリッシュパック」とLEDヘッドランプを統合し、「LEDパック」として新たに設定した。そのほか、フロントグリルとフォグランプベゼルをダークメッキからシルバーメッキへ変更。「選べるカラーパック」にはIR&UVカットガラス(フロントウインドゥ)を、「農業女子パック」にはトップシェイドガラスを追加した。

価格訂正は68万0400円から139万8600円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
  2. サイドミラーの死角を減らせる補助ミラーは、アナログとデジタル、どっちが買い?[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. NISMO「L型エンジン用ヘッド」発売に「NAで300psって」「オーラニスモ買えちゃう」など驚きの声
  4. メルセデスベンツの小型SUV『GLB』次期型、プロトタイプの写真…内装は完全公開
  5. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る