韓国キアのSUV、祖先は「マツダ ボンゴ」だった…!? 子孫モデルが改良テスト

自動車 ニューモデル 新型車
キア スポルテージ 改良モデルスクープ写真
キア スポルテージ 改良モデルスクープ写真 全 16 枚 拡大写真

韓国キアのクロスオーバーSUV『スポルテージ』改良新型プロトタイプを、ドイツ・ニュルブルクリンク付近のガソリンスタンドでカメラが捉えた。一糸まとわぬ完全フルヌード姿にくわえ、室内も撮影に成功した。

初代スポルテージは、1993年に発売。キアが、当時ライセンス生産を行っていたマツダ『ボンゴ』のコンポーネントを流用しており、ボンゴは祖先ともいえる。

捉えた車両は、外側に広がった同ブランドの象徴タイガーノーズグリルを装着。照射力が大幅に向上すると見られるヘッドライト・ユニットは、ストロボタイプの多数のデイタイムランニングライトが組まれている。フォグランプはクロムバーに二分割されているのも新しい。リアビューでは、LEDストリップライトで結ばれる、新グラフィックのテールライトを装備していることがわかる。またリフレクターとリバースライトを上下で分割するクロムバーがスポーティに演出している。

パワートレインのハイライトは、最高出力240ps、最大トルク352Nmを発揮する48Vマイルドハイブリッド採用の2リットル直列4気筒ターボチャージャーエンジンだと言う。

ワールドプレミアは、10月のパリモーターショーが最有力と見られている。

◆「デリカD:5」「ジムニー」「S2000」…話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
  2. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  3. 【レンジローバー ヴェラール 新型試乗】ああ、紛うことなくレンジローバーだ…島崎七生人
  4. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る