マツダ アテンザ 改良新型…セダンは前後のデザインを一新[詳細画像]

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マツダ・アテンザ・セダン改良新型
マツダ・アテンザ・セダン改良新型 全 60 枚 拡大写真

マツダは、5月24日よりフラッグシップモデルである『アテンザ』セダンおよびワゴンの改良新型を発表し、同日より予約受注を開始すると発表した。発売は6月21日を予定している。

【画像全60枚】

今回の改良では、フラッグシップモデルに相応しい最新かつ最良の「走る歓び」を具現化することに開発の志をおき、幅広い領域と性能や質感を大幅に向上させている。

まず、エクステリアでは、フロントグリルの意匠を変更。ヘッドランプは薄くワイドな造形となり、LEDを使用した線表現の発光でより精悍な表情を演出している。セダンでは、リアエンドとガーニッシュを水平基調の造形とすることで、穏やかさと落ち着きを表現。リアランプもフルLED仕様の新意匠に変更されている。

アルミホイールは、19インチ、17インチともに大経感と立体感を強めた新デザインを採用し、塗装には「ソウルレッドプレミアムメタリック」に替わって「ソウルレッドクリスタルメタリック」を採用した。

インテリアには、ワイド感とスピード感、そしてアテンザならではのエレガンスな質感をより高めるために、インストルメントパネルとドアトリムのデザインを大幅に変更した。

デザインが一新された座席は、アテンザに相応しいゆったり感とおもてなし感を表現するとともに、フロント座席にはマツダ車として初めてシートベンチレーション機能を採用。上級グレードの「Lパッケージ(L Package)」では、ナッパレザーシートや栓の木を使用した本杢パネル、艶となめらかな風合いを併せ持つ新素材「ウルトラスエードヌー」を採用した。

また、リアシートのセンターアームレストには、小物入れスペースと充電用のUSB端子を設定している。

走行性能では、よりリニアなクルマの挙動と質感の高いライドフィーリングを実現するために、マツダの次世代車両構造技術である「スカイアクティブ・ビークルアーキテクチャー(SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE」の要素を取り入れ、フロント・リアの両サスペンションシステムを一新。タイヤには、これに合わせた新開発タイヤを採用した。

さらに、ステアリングギアマウントをリジットマウントすることでステアリングの剛性感を向上。カウルクロスメンバーの板厚を上げるなど環状構造のつながりを改善することでボディ剛性を効果的に高め、乗り心地と静粛感を大幅に高めている。

パワートレインには、従来通り「スカイアクティブ-G 2.0(SKYACTIV-G 2.0)」、「スカイアクティブ-G 2.5(SKYACTIV-G 2.5)」のガソリン2車種に加えて「スカイアクティブ-D 2.2(SKYACTIV-D 2.2)」のディーゼル1車種、計3車種をラインナップ。

なかでも、ガソリンエンジン「スカイアクティブ-G 2.5」には、気筒休止技術が追加され、日常域での実用燃費向上が図られている。

また、ディーゼルエンジン「スカイアクティブ-D 2.2」では、「急速多段燃焼」技術などの採用により、出力を従来の129kW(175PS)から140kW(190PS)へ、トルクは従来の420Nmから450Nmへとそれぞれ向上した。

安全・快適性能では、「アドバンストSCBS(アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート)」に夜間歩行者検知機能を追加。「アダプティブ・LED・ヘッドライト」のLEDブロックを20分割へ細分化し、ハイビーム照射性能と配光性能を進化、緻密な照射範囲のコントロールを実現する。

また、「MRCC(マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール)」に、停車状態からでも追従走行を可能とする全車速追従機能を追加。さらに、停車時にはブレーキから足を離しても停車状態を維持できる「オートホールド機能」を採用した。また、車両の前後左右4箇所のカメラで、周囲の映像をセンターディスプレイに表示する「360°ビュー・モニター」を新たに設定。寒冷地仕様車向けのAWD車に「ワイパーデアイサー」が新しく設定された。

さらに、「HMI(ヒューマンマシンインターフェイス)」の進化として、様々な情報をメーターパネル中央に表示する7インチTFT液晶を採用。HUD(ヘッドアップディスプレイ)機能である「ADD(アダプティブ・ドライビング・ディスプレイ)」は、従来の可倒式ディスプレイ照射型からフロントウィンドー照射型に変更された。

価格は、282万9600円から。
マツダ アテンザワゴン 改良新型…質感の向上と走行・安全性能を強化[詳細画像]

《平川 亮》

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