スバル WRX STI、310hpにパワーアップ…米国で2019年型

自動車 ニューモデル 新型車
スバル WRX STI の2019年モデル
スバル WRX STI の2019年モデル 全 1 枚 拡大写真

SUBARU(スバル)の米国法人、スバルオブアメリカは5月24日、2019年モデルの『WRX STI』を発表した。

2019年モデルでは、WRX STIの2.5リットル水平対向4気筒ガソリンターボエンジンがパワーアップ。最大出力は310hpへ引き上げられた。これは、新開発の吸気システムやハイフローの高性能エグゾースト、エンジンコンピュータの改良、強化ピストンの採用などによる効果。

また、2019年モデルには、WRX STIに限定車として、「グレイシリーズ」を250台設定。クールグレイの専用ボディカラー、クリスタルブラックシリカの専用エンブレム、ブラック仕上げの19インチアルミホイールなどを装備した。ブレンボ製のブレーキキャリパーは、シルバー塗装となる。

足回りには、STIチューンのビルシュタイン製ダンパーを装着。レカロシートやスウェード&レザー内装なども標準装備されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  4. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る