テスラ、スナップチャットの重役を技術担当副社長に起用

エコカー EV

米国のEVメーカー、テスラは5月25日、スチュアート・バウアーズ氏をエンジニアリング担当の副社長に起用した、と発表した。

スチュアート・バウアーズ氏の前職は、米国のスナップ社のマネタイゼーションエンジニアリング担当の副社長。スナップ社は、写真共有アプリの「スナップチャット」を運営していることで知られる。

バウアーズ氏は過去12年間、ソフトウェアの分野で経験を積んできた。スナップ社では、機械学習や広告のインフラストラクチャー部門のチームを率いていた。

スナップ社に在籍以前は、Facebookにエンジニアとして勤務。検索のためのデータインフラストラクチャーや機械学習を手がけていた。

テスラは今回の人事について、徹底的な組織再編を継続して、将来のために充分に備えていく、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. 「バンバン」が復活! スズキは二輪展示でも世界初、日本初が目白押し…ジャパンモビリティショー2025
  4. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  5. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る