米国のEVメーカー、テスラは5月25日、スチュアート・バウアーズ氏をエンジニアリング担当の副社長に起用した、と発表した。
スチュアート・バウアーズ氏の前職は、米国のスナップ社のマネタイゼーションエンジニアリング担当の副社長。スナップ社は、写真共有アプリの「スナップチャット」を運営していることで知られる。
バウアーズ氏は過去12年間、ソフトウェアの分野で経験を積んできた。スナップ社では、機械学習や広告のインフラストラクチャー部門のチームを率いていた。
スナップ社に在籍以前は、Facebookにエンジニアとして勤務。検索のためのデータインフラストラクチャーや機械学習を手がけていた。
テスラは今回の人事について、徹底的な組織再編を継続して、将来のために充分に備えていく、としている。