【F1 モナコGP】リカルドが今季2勝目、モナコGPを完全制覇。

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
F1モナコGP
F1モナコGP 全 7 枚 拡大写真

F1第6戦モナコGPの決勝レースが27日、モンテカルロ市街地コースで開催され、ダニエル・リカルド(レッドブル)がトラブルを抱えながらもポールトゥウィンで今季2勝目を飾った。

【画像全7枚】

ポールポジションからスタートしたダニエル・リカルド(レッドブル)は、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)を従えトップを快走したが、途中でパワーが出ないトラブルが発生。それでもベッテルの追撃を抑え、ポールトゥウィンで今季2勝目をとなるトップチェッカーを受けた。

2位はベッテル、3位はハミルトン。ハミルトンと3位争いをしたキミ・ライコネン(フェラーリ)とバルテリ・ボッタス(メルセデス)が4位、5位。予選に出走できず最後尾スタートとなったマックス・フェルスタッペン(レッドブル)はオーバーテイクを連発する活躍で、9位でフィニッシュした。

トロロッソ・ホンダはピエール・ガスリーが大活躍。10番手スタートから、レース終盤は周りより2秒も速いタイムを連発して追い上げ、7位でチェッカーを受けた。ブレンドン・ハートレーは後続のクラッシュに巻き込まれ、惜しくもリタイヤとなった。

F1モナコGP 決勝結果
1. ダニエル・リカルド(レッドブル)
2. セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
3. ルイス・ハミルトン(メルセデス)
4. キミ・ライコネン(フェラーリ)
5. バルテリ・ボッタス(メルセデス)
6. エステバン・オコン(フォースインディア)
7. ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)
8. ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)
9. マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
10. カルロス・サインツ(ルノー)
11. マーカス・エリクソン(ザウバー)
12. セルジオ・ペレス(フォース・インディア)
13. ケビン・マグヌッセン(ハース)
14. ストフェル・バンドーン(マクラーレン)
15. ロマン・グロージャン(ハース)
16. セルゲイ・シロトキン(ウィリアムズ)
17. ランス・ストロール(ウィリアムズ)
以上完走

《藤木充啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
  4. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  5. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る