「スライドダンプ」を開発、ダンプとスライドの2機構を搭載 極東開発が発売

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スライドダンプ(上:ダンプ時 下:スライド時)
スライドダンプ(上:ダンプ時 下:スライド時) 全 2 枚 拡大写真
極東開発工業は、ダンプ機構とスライド機構を併せ持ち、1台で2WAYの使用が可能な「スライドダンプ」を開発し、6月4日より発売する。

新機種は、従来の土砂運搬・排出が可能なダンプ機構に加え、スライド機構を搭載。2つの機能のコンビネーションにより、小型建機等の安全かつ確実な積込・運搬を行うことができ、現場での効率的な作業に貢献する。

ボデーのスライド操作は標準装備のワイヤレスリモコンで制御。高い操作性と安全性を確保する。またボデーのスライド操作に連動して作動するリヤジャッキを搭載し、より効率的な作業を行えるほか、樹脂製ローラを採用することで路面のキズつきを防止とスムーズな動きを実現した。

価格(シャシ・消費税別)は165万5000円。

《纐纈敏也@DAYS》

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