「スライドダンプ」を開発、ダンプとスライドの2機構を搭載 極東開発が発売

自動車 ビジネス 国内マーケット
スライドダンプ(上:ダンプ時 下:スライド時)
スライドダンプ(上:ダンプ時 下:スライド時) 全 2 枚 拡大写真

極東開発工業は、ダンプ機構とスライド機構を併せ持ち、1台で2WAYの使用が可能な「スライドダンプ」を開発し、6月4日より発売する。

新機種は、従来の土砂運搬・排出が可能なダンプ機構に加え、スライド機構を搭載。2つの機能のコンビネーションにより、小型建機等の安全かつ確実な積込・運搬を行うことができ、現場での効率的な作業に貢献する。

ボデーのスライド操作は標準装備のワイヤレスリモコンで制御。高い操作性と安全性を確保する。またボデーのスライド操作に連動して作動するリヤジャッキを搭載し、より効率的な作業を行えるほか、樹脂製ローラを採用することで路面のキズつきを防止とスムーズな動きを実現した。

価格(シャシ・消費税別)は165万5000円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  3. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  4. ホンダ『シビックRS』をよりアグレッシブに! ブリッツからオリジナルエアロキット発売
  5. 「4ドアとは思えないくらい綺麗」メルセデスAMGの1360馬力超コンセプトカーに、日本のファンも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る