Googleストリートビューで東京メトロの13駅が閲覧可能に…公式アプリに導入する実証実験も

鉄道 企業動向
上野駅改札口付近のGoogleストリートビュー。公開範囲はコンコースとホームのみ。
上野駅改札口付近のGoogleストリートビュー。公開範囲はコンコースとホームのみ。 全 1 枚 拡大写真

東京地下鉄(東京メトロ)駅構内のGoogleストリートビューが、5月28日から公開されている。

Googleストリートビューは、Google社が運営するGoogleマップ上に、風景を実写したパノラマ画像を表示できる機能で、赤坂・赤坂見附・浅草・上野・外苑前・麹町・新橋・辰巳・溜池山王・東京・虎ノ門・西新宿・六本木の各駅が公開されている。公開される駅は、撮影が完了次第順次増える予定。

また、東京メトロアプリの「メトロラボ」では、6月中旬から9月末までGoogleストリートビューを利用したコンテンツの実証実験が行なわれ、上野駅を皮切りに浅草・東京・六本木の各駅分が順次公開される。このような試みは、鉄道会社の公式アプリでは初めてだという。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『カムリ』新型に「GT-Sコンセプト」、スポーツセダンの新境地を提示…SEMA 2025
  2. ホンダ『CB1000F』早くも受注が1600台超に、年間生産計画5000台…CBオーナーイベント復活も計画
  3. AE86は今いくら?『頭文字D』登場車の市場を分析
  4. トヨタ『RAV4』新型、パワーと燃費向上の第5世代ハイブリッド搭載…12月米国発売へ
  5. BMW 7シリーズ 初のスーパーセダン『M7』登場!? SUV版『X7M』も同時発売か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る