三菱自動車は5月30日、2018年4月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。総生産台数は前年同月比30.3%増の9万7300台、4か月連続の2ケタ増、12か月連続のプラスとなった。
国内生産は同42.3%増の4万8283台で、3か月連続のプラス。海外生産も同20.3%増の4万9017台で6か月連続のプラスとなった。
国内販売は同5.4%増の5072台で4か月連続のプラス。軽自動車はマイナーチェンジを控えていた『eKスペース』の減少などで、同2.1%減の2726台となったが、登録車は『エクリプスクロス』の投入効果で、同15.7%増の2346台と好調だった。シェア(含む軽自動車)は前年同月と同じく1.5%だった。
輸出は北米や欧州向けが好調で同40.5%増の3万0976台で、6か月連続のプラスとなった。