テスラ モデルS がシューティングブレークに変身…限定20台を生産へ
エコカー
EV

米国のEVメーカー、テスラのモデルSは、セダンボディ。このモデルSをコーチビルダーのRemetzCarがシューティングブレーク化し、20台を生産する。
モデルSのシューティングブレークのデザインを手がけたのは、デザイナーのNiels van Roij氏が率いるデザインスタジオ。ワゴンの機能性とクーペのデザインを1台に融合させたシューティングブレークをデザインした。
モデルSをシューティングブレーク化するにあたって、テールゲートを新開発。ルーフスポイラーには、ストップランプとワイパーを組み込む。Aピラーからルーフにかけて、クロームのトリムが装着された。デザインの狙いについて、最大の荷物スペースを追求するのではなく、ダイナミックでスポーティ、エレガントなシューティングブレークを目指した、としている。
《森脇稔》