トヨタの世界生産、1.8%増の71万0432台で3か月ぶりのプラス 4月

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トヨタ モーター マニュファクチャリング ケンタッキー(TMMK)
トヨタ モーター マニュファクチャリング ケンタッキー(TMMK) 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車は5月30日、2018年4月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同月比1.8%増の71万0432台で、3か月ぶりのプラスとなった。

国内生産は同1.1%増の25万2827台で7か月連続のプラス。海外生産も北米や中南米、アフリカで増加し、同2.2%増の45万7605台で3か月ぶりのプラスとなった。

国内販売は同0.3%減の11万5003台で5か月連続のマイナス。レクサスブランド車の販売は新型『LS』の発売効果もあり、同51.9%増の4632台。軽自動車の販売は同64.5%増の3899台だった。除軽市場のシェアは同1.1ポイントダウンの49.3%となった。

輸出は同20.9%増の17万6552台で7か月連続のプラス。全地域に向けた輸出が増加した。

《纐纈敏也@DAYS》

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