ジープ レネゲード の限定車「ナイトイーグル」を発売

自動車 ニューモデル 新型車
ジープ レネゲード ナイトイーグル
ジープ レネゲード ナイトイーグル 全 7 枚 拡大写真

FCAジャパンは、ジープ『レネゲード』にブラック加飾によるドレスアップ等を施した限定車「ナイトイーグル」を設定し、6月9日より限定200台で販売する。

また、合わせて、レネゲード全モデルで、Apple CarPlay、Android Autoに対応した最新世代のUconnect システムを採用するなどの仕様変更を実施する。

今回の限定車は、2017年6月に発売して好評だったレネゲード・ナイトイーグルの第2弾。標準グレードの「ロンジチュード」をベースに、黒を基調としたエクステリアパーツや上級グレード「リミテッド」に匹敵する先進安全装備を搭載。ボディカラーは、従来のカーボンブラックメタリック(限定100台)に加えて、レネゲード初設定となるグラナイトクリスタルメタリック(限定100台)を選択可能とした。

エクステリアは、ブラックグリル、グロスブラックフロントフォグランプベゼル、グロスブラックリアバンパーディフレクター、18インチ グロスブラックアルミホイール(225/55R18 3シーズンタイヤ)などを採用し、精悍さをアップ。また、運転席2ウェイパワーランバーサポートやリバーシブル式の高さ調整機能付カーゴフロアなどの機能装備も充実させた。

安全装備については、LaneSense 車線逸脱警報プラス、クラッシュミティゲーション(自動ブレーキ)付前面衝突警報、オートヘッドライト、雨量感知機能ワイパーを特別装備した。エンジンは1.4リットル 直列4気筒マルチエア ターボ(最高出力 140ps、最大トルク 230Nm)、トランスミッションは6速乾式デュアルクラッチミッション、駆動方式はFFとなる。

また、限定車の発売にあわせて、レネゲード全車で仕様を向上。新たにApple CarPlayとAndroid Autoに対応した最新のUconnect システムを搭載し(「ロンジチュード」は7インチラジオ、リミテッドと「トレイルホーク」は8.4インチオーディオナビゲーションシステム)、スマートフォンとの連携性を高めた。

このほか、ブラインドスポットモニター/リアクロスパスディテクションおよびParkviewリアバックアップカメラの採用モデルを全車に拡大したほか、USBポートの追加、センターコンソールのデザイン変更を実施。また、リミテッドとトレイルホークのボディ設定色を拡大したほか、ロンジチュードとリミテッドのシートデザインを新しくした。

価格はロンジチュードが299万円、リミテッドが337万円、トレイルホークが365万円。ナイトイーグルが315万3000円。

《丹羽圭@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ゴツすぎる…だが、それでいい!」日産のハイパワーSUV『パトロールNISMO』発表に、日本導入にも期待の声
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. 新型ランチア『イプシロンHF』発表、280馬力EVで0-100km/hは加速5.6秒
  4. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る