全国軽自動車協会連合会は6月1日、5月の軽二輪車新車販売台数(速報)を発表。前年同月比10.9%減の5223台で2か月連続のマイナスとなった。
ホンダは、『CB250R』や『PCX150』などの新型車効果で同2.8%増の1980台で2か月連続プラス。ヤマハを抜いて、5か月ぶりにトップとなった。2位ヤマハは、同25.9%減の1742台で2か月連続のマイナスだった。
スズキは同0.6%減の655台で16か月ぶりのマイナス、カワサキは同12.4%減の574台で3か月連続のマイナスとなった。
輸入車などのその他は同10.9%減の272台だった。