モリタの新型ハイルーフ「レッドアーマーアルファ」…東京国際消防防災展2018[詳細画像]

自動車 ニューモデル 新型車
モリタの小型水槽付消防ポンプ自動車CD-IDシリーズ(東京国際消防防災展2018)
モリタの小型水槽付消防ポンプ自動車CD-IDシリーズ(東京国際消防防災展2018) 全 15 枚 拡大写真

モリタは多様化する火災現場、災害現場において、消火・救助活動に素早く対応できるよう消防自動車10台を開発、5月31日~6月3日に東京臨海都心の東京ビッグサイトで開催された「東京国際消防防災展2018」に出展した。

小型水槽付消防ポンプ自動車「CD-ID」シリーズは、シャシ3t車級の小型車に1300リットルの大容量タンクとCAFS(圧縮空気泡消火装置)を搭載した消防ポンプ自動車だ。機能性、収納力を重視しながら軽量化を図った。キャビンには新型ハイルーフ「レッドアーマーアルファ」(オプション)を搭載することが可能。

ボディ側面の収納庫の扉をドラムシャッター式ではなく、スイング式の扉を採用して収納スペースを拡大した。側面扉に大型のLED作業灯を装備し、扉の展開時には車両上部まで持ち上がり、周囲を照らす。


新型ハイルーフ「レッドアーマーアルファ」は、モリタ独自の意匠で、軽量で防錆性に優れたFRP素材でできており、居住性と収納性が向上し、たとえばヘルメットを装備した状態での活動もスムーズにした。

東京国際消防防災展は国内外の関連企業が一堂に集結する5年に1度の大規模イベントで、最新の製品・サービスをアピールする。消防防災関係者からエンドユーザーまで多数が来場する。主催は東京消防庁、東京ビッグサイト、東京国際消防防災展2018実行委員会。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る