ジャガー Fタイプ、スマホ連携強化の2019年モデル受注開始 日本発売5周年記念の特別仕様も

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ジャガー Fタイプ フリースタイル
ジャガー Fタイプ フリースタイル 全 16 枚 拡大写真

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ジャガーの高性能スポーツ『Fタイプ』2019年モデルと、日本での発売開始5周年を記念した特別仕様車「Fタイプ フリースタイル」の受注を6月4日より開始した。

【画像全16枚】

2019年モデルは、スマートフォンと連動するコネクティビティ機能を標準装備。車両から離れた場所でドアロック/解除などができる「リモートプレミアム」、スマートフォンアプリをインフォテインメント画面で操作できる「InControlアプリ」、SOS緊急コールなどに対応する「プロテクト」を備え、優れた走行性能に加え、利便性と安心を追求している。また、インフォテインメントシステム「InControl Touch Pro」を8インチから10インチに拡大。高速かつ直感的なタッチ操作に加え、視認性を高めている。

ボディカラーは標準の12色展開に加えて、グロス加工もしくはサテン加工と組み合わせることができるSVO(スペシャルビークルオペレーションズ)プレミアムパレット18色をオプションで、ジャガーとして初導入。その他、多彩なオプションも用意しており、幅広い選択肢から、ユーザーのドライビングやライフスタイルにあわせて、特別な一台を作り上げる。

エンジンは、最高出力300ps・最大トルク400Nmから、最高出力575ps・最大トルク700Nmまで全5タイプ、ボディはクーペまたはコンバーチブルの2タイプ、トランスミッションはATまたは6速MT、駆動方式は後輪駆動または全輪駆動、それぞれに組み合わせた全24機種をラインアップした。価格は806万円から1999万円。

また、Fタイプが2018年6月で日本での発売5周年を迎えたことを記念し、特別仕様車Fタイプ フリースタイルも15台限定で導入。「Fタイプ クーペ 2.0L P300」をベースに、キーレスエントリーやリアビューカメラなどを装備しているほか、2種類(ナルヴィックブラック5台、フジホワイト10台)のエクステリアカラーにユニオンジャック柄のセンターホイールバッジを組み合わせながら、価格は699万円と、ベース車両よりも低く抑えている。

《纐纈敏也@DAYS》

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