謎のポルシェの正体は…911GT3 に初のオープン仕様か?

自動車 ニューモデル 新型車
ポルシェ 911GT3 カブリオレ テスト車両スクープ写真
ポルシェ 911GT3 カブリオレ テスト車両スクープ写真 全 10 枚 拡大写真

1台のポルシェのテスト車両を、レスポンスの兄弟サイトSpyder7のカメラがキャッチした。コンセプトが発表されたばかりの『911スピードスター』市販型プロトタイプかと思いきや、ダブルバブルカバーを隠す擬装も見らない。果たしてその正体とは。

捉えた車両は、911カブリオレと同じルーフを持っている。しかし、これは次期型「992」型ではなく、現行「991」型のテスト車両のため、カブリオレではない。ヒントはフロントに見られる。

よく見るとバンパーが「911GT3 ツーリングパッケージ」と同じだ。「ツーリングパッケージ」は、リアウィングを外すなどGT3をより公道仕様に仕上げたモデルで、2017年に設定されている。これで答えは「911GT3 ツーリングパッケージ カブリオレ」と思われたが、さらに分析するとリアスポイラーの形状がGT3と異なるから厄介だ。

結局、現段階で車種の断定は出来ないものの、やはり911GT3 ツーリングパッケージ カブリオレの可能性が高い。しかし、ポルシェはこれまでGT3系にカブリオレを設定したことはなく、現実となれば大きなニュースとなるはずだ。

いずれにしても新型911が登場する2018年秋頃までには、正体が明らかにされるだろう。

◆「デリカD:5」「ジムニー」「S2000」…話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る