カワサキ、モトクロスレース専用車 KX450F をフルモデルチェンジ

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
カワサキKX450F
カワサキKX450F 全 5 枚 拡大写真

川崎重工業は、モトクロスレース専用モデルの最上位機種である「KX450F」をフルモデルチェンジして販売すると発表した。

【画像全5枚】

欧州、アメリカ、カナダ、オーストラリア、日本、ブラジルで順次、市場投入する予定で、日本では今夏頃に発売する。

KX450は、AMAスーパークロス/モトクロス選手権やモトクロス世界選手権に参戦するファクトリーマシンと同様の先進技術を各所に採用し、レースにおける戦闘力を高めた。

新設計の449cc水冷4ストローク単気筒エンジンを搭載する。レースエンジニアが設計したフィンガーフォロワーロッカーアームを追加し、出力を従来比約2.5kW向上した。

KXシリーズとしてセルフスターターと油圧クラッチを初採用した。バッテリーには、軽量コンパクトなリチウムイオンバッテリーを採用し、重量増を最小限に抑えた。

前モデルのデザインを進化させた軽量アルミニウム製ペリメターフレームは、エンジンを強度部材として使用することで剛性バランスを向上。スイングアームをフレームにあわせて剛性を見直し、リヤタイヤのトラクションを高めた。

フロントサスペンションには、ファクトリーマシンと同サイズの倒立コイルスプリングフロントフォークを採用した。インナーチューブに超硬質チタンコート、アウターチューブにカシマコートを施すことで、摩耗を防ぎ滑らかな摺動面を維持する。

装備では、ファクトリーマシンと同仕様のローンチコントロールシステムを装備する。ハンドルバーのボタンを押すことで、滑りやすい路面から効率よくスタートできるように設定されたエンジンマップを適用した。付属のDFIカプラーを差し替えることで、ECUに設定されているスタンダード/ソフト/ハードのエンジンマッピングを素早く変更できる。

外観は、カワサキのレース活動を象徴するライムグリーンを主体に、ファクトリーマシンをイメージさせるカラーリングとグラフィックデザインを施した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『セレナ』の走行中もテレビ視聴が可能に、ブリッツ「テレビジャンパー」にC28系が適合
  2. トヨタ『ヴェルファイア』一部改良、アルファードにない「2.4Lターボ」継続設定
  3. 三井金属の固体電解質「A-SOLiD」、全固体電池に採用決定…2027‐2028年の実用化めざす
  4. ダイハツ『ロッキー』が3列7人乗りSUVに!?「ロッキースペース」登場の可能性は
  5. 【日産 リーフ 新型】開発責任者が語る、火あぶり、水攻め、落下…“拷問のよう”なテストで得た信頼性と、求められた先進感
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. 「電気バス」でつながる聖地・高野山、導入の裏にあった合理的な理由
  3. 日本板硝子、Plug and Play Japanとパートナーシップ締結…ディープテック領域で新規事業創出へ
  4. セキュア開発における脅威分析【自動車セキュリティ解説 第2回】
  5. JFEスチール、スポット溶接安定化技術が国内自動車メーカーの部品に初採用…高強度鋼板の適用拡大に貢献
ランキングをもっと見る