スズキ スイフト 新型、インド最速で10万台を販売…およそ5か月で達成

自動車 ビジネス 海外マーケット
スズキ・スイフト新型
スズキ・スイフト新型 全 5 枚 拡大写真

スズキのインド子会社、マルチスズキは6月13日、新型『スイフト』がインド市場の乗用車として最速で10万台の販売を達成した、と発表した。

インド向けの新型スイフトのエンジンは、ガソリンが1.2リットル、ディーゼルが1.3リットル。トランスミッションは、5速MTとAGS(オートギアシフト)が選択できる。マルチスズキによると、両エンジンともに燃費はセグメントトップ。とくにディーゼルの燃費は、28.4km/リットルを実現しているという。

新型スイフトは、インド現地生産車としては、3世代目モデルになる。車両の組み立ては、グジャラート工場が担当する。

マルチスズキは2018年1月下旬、インド市場において、インドで現地生産した新型スイフトの販売を開始。6月13日、この新型スイフトがインド市場の乗用車として最速で10万台の販売を達成した。販売開始から145日(およそ5か月)での10万台達成、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. 「スラントノーズ」のポルシェ911が現代風に蘇る…1000馬力の「プロジェクトF-26」発表
  4. クラッチ操作不要のホンダ「Eクラッチ」がレブルに搭載! SNSでは「運転マジ楽しい」「マジ助けられた」など高評価の声
  5. 2031馬力をMTで操る!? 世界に1台のハイパーカー『ヴェノムF5』が爆誕
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る