純白のマセラティ登場、ギブリ スカテナート…日本限定、ポップアップショールームも

自動車 ニューモデル 新型車
マセラティ・ギブリ・スカテナート
マセラティ・ギブリ・スカテナート 全 7 枚 拡大写真

マセラティジャパンは、特別限定仕様車『ギブリ・スカテナート』を発表、14日より受注を開始した。ミドルサイズの4ドアスポーツ・セダン「ギブリ」の特別仕様で、40台の日本限定モデル。車両本体価格が980万円(消費税込)で、より若い顧客層をターゲットとしている。

【画像全7枚】

「スカテナート」とはイタリア語で「解き放たれた」の意味を持つ。F1に現在供給されているピレリ「P ZERO」のラベル技術が採用されたピレリカラーエディションのホワイトタイヤを装着、これらとブルーのブレーキキャリパーのコントラストが印象的だ。

ダッシュボードには、マルチタッチ機能付きの8.4インチのタッチコントロール式高解像度ディスプレイを装備したインフォテインメント・システムを採用。Apple CarPlayおよびAndroid Autoに対応している。

さらに、このスカテナートにフルアダプティブLEDヘッドランプや、電動サンルーフなどの快適装備を追加した「ギブリ・スカテナートPlus Pack」も、限定10台で同時に発売される。

ギブリ・スカテナート(30台限定)の価格は消費税込で980万円、ギブリ・スカテナートPlus Pack (10台限定)は1025万円。トランスミッションはいずれも8速AT、ハンドル位置は同じくいずれも右。

全国のマセラティショールームでは6月30日、7月1日にデビューフェアを行なう。それに先駆けて「スカテナート」専用のポップアップショールームが、6月29日~7月31日の期間限定で東京南麻布に開設される。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  3. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
  4. ホンダ WN7 が初の国産EV白バイに! 2026年1月の箱根駅伝でデビュー
  5. ホンダ『ステップワゴン』30周年記念車、マルチビューカメラなど快適装備を追加…409万8600円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る