みんカラ、「パーツオブザイヤー2018上半期」を発表…16万件のレビューから選出

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みんカラ パーツオブザイヤー 2018年上半期版
みんカラ パーツオブザイヤー 2018年上半期版 全 6 枚 拡大写真
カービューが運営する日本最大級のクルマSNSサイト「みんカラ」は、今回で12回目となる「パーツオブザイヤー」の2018年上半期版を発表した。

パーツオブザイヤーは、みんカラに投稿されたパーツレビューを、カービューが独自に得点化しランキングにしたもの。約4万点の商品を対象に、投稿されたパーツレビュー数は2017年11月から2018年4月の対象期間で約16万件に上る。パーツオブザイヤーでは、対象商品を218のカテゴリに分類し、各カテゴリの上位商品をランキング形式で公表している。

その中で、カーケア ワックス部門1位となったのは、「マンハッタンゴールド(シュアラスター)」。近年、コーティング剤や液体ワックスに押されつつあった固形ワックスだが、扱いやすさと艶の良さが高く評価された。コート剤部門1位も同じくシュアラスターのコーティング剤「ゼロウォーター」。スプレーして拭くだけでつるつるボディを実現する、その手軽さが高評価だった。

ケミカル系 添加剤部門 新作ベストパーツで1位となったのは、武蔵ホルトの「プレストン スーパーパフォーマンス」。強力な洗浄力やコストパフォーマンスの高さが高評価につながった。

ランプ・レンズ ヘッドランプ部門の1位は、エフシーエルの「新型LEDヘッドライト フォグランプ ファンレス」。進化した明るさや、冷却ファンを使わない独自の設計で、故障リスクを最小限にしている点などが評価された。

電装系 バッテリー部門1位は、パナソニックの「ブルーバッテリー caos」。カーオーディオの音質をも向上させるという、その品質の高さやブランドの信頼性で多くのユーザーから支持を得た。

《纐纈敏也@DAYS》

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