マツダ ファミリアバン 新型、商用車も先進安全技術を標準装備 159万3000円より

自動車 ニューモデル 新型車
マツダ・ファミリアバンDX
マツダ・ファミリアバンDX 全 6 枚 拡大写真
マツダは、先進安全技術を標準装備する商用車『ファミリアバン』の新型モデルを6月21日より発売する。

新型ファミリアバンは、衝突被害軽減ブレーキ「プリクラッシュセーフティシステム」、「レーンディパーチャーアラート(車線逸脱警報)」、「オートマチックハイビーム」等の安全技術を全車に標準装備。経済産業省や国土交通省などが普及啓発を推進する「安全運転サポート車」の「サポカー」に該当する。

また、1.5リットルガソリンエンジンとCVTの組み合わせにより、2WD車は旧型車の17.4km/リットルから19.6km/リットルに、4WD車は13.0km/リットルから15.8km/リットルに燃費を向上(ともにJC08モード)。さらに、2WD車にはアイドリングストップ機能を設定し、「平成27年度燃費基準+20%」を達成し、また「平成17年排出ガス基準75%低減レベル(SU-LEV)」にも認定され、エコカー減税対象車に該当。車両購入時の取得税が80%、重量税が75%、減税となる。

さらに、最適なドライビングポジションをサポートするフロントシート、多彩かつ機能的な収納スペース、荷物の積み降ろしが容易な荷室など、日常の使い勝手に配慮した機能・装備を搭載している。

ボディカラーはホワイトとシルバーマイカメタリックの2色を設定。価格は159万3000円から187万2720円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  2. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  3. 24年ぶり復活、新型ホンダ『プレリュード』ついに発売…価格は617万9800円
  4. BMW、ケージ構造でヘルメット不要の電動スクーター『ビジョンCE』発表へ…IAAモビリティ2025
  5. ホンダ『S2000』も復活!? 新型『プレリュード』にチラつくロードスターの噂
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る