車買取オークション、入札数トップは『ハイラックスサーフ』 ユーカーパック5月実績

自動車 ビジネス 国内マーケット
トヨタ・ハイラックスサーフ
トヨタ・ハイラックスサーフ 全 5 枚 拡大写真

車買取オークションの「ユーカーパック」は6月21日、車業者からの入札が多かった車種ランキングの2018年5月度分を発表した。

ユーカーパックは、一括査定で最大2000社以上の中古買取店からオファーを受けることができる車買取オークション。業界初となる売却実績全データ公開を行うなど、クルマを高く売れるサイトとして注目を集めている。ユーカーパック入札件数ランキングは、同サイトの売却実績を基に、車買取&販売業者からの入札が多かった車種をまとめたものだ。

2018年5月のランキングトップは、トヨタ『ハイラックスサーフ』で、平均入札件数は34.4件。アウトドア好きをはじめとする愛好家が多いハイラックスサーフは、2009年に国内販売が終了しているが、まだまだ人気は高い。5月に買取成立したハイラックスサーフの中で最も高値がついたのは、2007年式・走行11万6000kmの車両で80万円だった。

2位はトヨタ『アルファード』で平均入札件数29.1件。最高値は2007年式・走行4万4000kmの53万8000円。3位はホンダ『ステップワゴンスパーダ』で平均入札件数29.0件。最高値は2010年式・走行15万3000kmの23万4000円だった。以下、4位に『ヴィッツ』(28.3件)、5位に『ランドクルーザーバン』(28.0件)。3位のステップワゴン・スパーダ以外はトヨタ車が占める結果となった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. BMW『8シリーズ』初代オマージュの「エディション M ヘリテージ」登場、世界限定500台
  3. トヨタの新型EV『アーバンクルーザー』をくまなくチェック!…詳細画像記事ベスト5 2025年上期
  4. マイバッハ初の2シーターオープン「SL 680 モノグラム」米国発売へ、約3315万円から
  5. スズキの人気トールワゴン『ソリオ』開発責任者が語る、「顔だけじゃない」マイナーチェンジの真価
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る