メルセデスベンツ CLS、7年ぶりのフルモデルチェンジ…新デザイン言語採用 799万円より

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メルセデスメルセデス CLS
メルセデスメルセデス CLS 全 61 枚 拡大写真

メルセデス・ベンツ日本は、4ドアクーペ『CLS』を7年ぶりにフルモデルチェンジ、6月25日より販売を開始した。

【画像全61枚】

新型CLSは、前傾したフロントエンドや低い位置に設置した幅広のヘッドライト、ラインやエッジを大幅に削減した輪郭など、メルセデスベンツの新デザイン言語を初採用した。フロントには、シングルルーバータイプのダイヤモンドグリルを配し、メルセデスクーペモデル共通のデザインを採用。また、細く幅広デザインのヘッドライトは側面が内向きに傾斜し、グリルのデザインと相まって、シャープでダイナミックな印象を与える。サイドビューは高いウエストラインとなだらかな流線形のルーフライン、細いサイドウィンドウが特徴で、エレガントかつスポーティなクーペスタイルを演出している。

インテリアは、上質な素材を使用した高い質感が特長で、エクステリア同様、官能的で流麗なデザインとなっている。また、特徴的な装備として「イルミネーテッドエアアウトレット」を採用。タービンエンジンをイメージしたフォルムを持つ送風口は、全体がシルバーシャドー仕上げとなっているほか、64色から選択できるイルミネーションを内蔵し、未来的な雰囲気を創り出す。また新型CLSは、シリーズ初の5人乗り。後席の乗降性が向上したほか、バックレストは40:20:40の3分割可倒式で、490~520リットルのトランクをさらに拡大することができる。

日本市場に投入するのは、2リットル4気筒ターボディーゼル搭載の「CLS 220dスポーツ」と、マイルドハイブリッドエンジン「M256」搭載の「CLS 450 4マチック スポーツ」の2グレード。M256エンジンは、最高出力367ps、最大トルク500Nmを発生する新型3リットル直列6気筒エンジンに「ISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)」、「48V電気システム」などの新技術を組み合わせ、効率性、快適性、高性能化を同時に実現する。ISGは最高出力16kW 、最大トルク250Nmを発生する電気モーターで、オルタネーターとスターターの機能も兼ねる。回生ブレーキによる発電をリチウムイオンバッテリーに充電し、エンジン低回転時にその電力を利用して動力補助を行うことで、高い効率性と力強い加速を実現。また、スターターが高出力な電気モーターとなることで、エンジン始動時の振動を抑え、快適性も向上させた。

先進安全技術については、『Sクラスセダン』と同等のシステムを全モデルで標準装備。先行車との車間距離だけでなく、車両、車線、ガードレールなども常に監視して、ステアリングアシストが作動する状況が大幅に拡大。車線が不明瞭または表示されていない場合には先行車を追従する。また、システム起動時に高速道路上で自動停止した場合、30秒以内(一般道は3秒以内)であれば自動再発進が可能となり、渋滞時のドライバーの疲労を大幅に低減する。そのほか、「アクティブレーンチェンジングアシスト」は、ドライバーがウインカーを点滅させた場合、行き先の車線に車両がいないことを確認して、自動で車線を変更。さらに、走行中にドライバーが気を失うなど万が一の場合には、自動的に車線を維持しながら緩やかに減速・停止する「アクティブエマージェンシーストップアシスト」も搭載した。

さらに新型CLSは、テレマティクスサービス「メルセデス ミー コネクト」を全モデルに標準装備。24時間緊急通報サービスなどを最長10年間無償で提供する「安心安全サービス」、駐車位置検索などを3年間無償で提供する「快適サービス」、メルセデス・ベンツ 24時間コンシェルジュサービスを1年間無償で提供する「おもてなしサービス」の3カテゴリーのサービスを提供する。

価格はCLS 220dスポーツ(右ハンドルのみ)が799万円、CLS450 4マチック スポーツ(左/右ハンドル)が1038万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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