【ダイハツ ミラトコット】エントリーユーザー向けの新型軽乗用車を発表 107万4600円より

自動車 ニューモデル 新型車
ダイハツ ミラ トコット G“SAIII
ダイハツ ミラ トコット G“SAIII" 全 168 枚 拡大写真

ダイハツは、若年女性エントリーユーザーなどをターゲットとした新型軽乗用車『ミラ トコット』を6月25日より発売した。

【画像全168枚】

ミラ トコットは、「誰でもやさしく乗れる、エフォートレスなクルマ」をコンセプトとし、幅広い層に日々のモビリティライフをより安心して過ごしてもらいたいとの想いを込めて開発した新型軽乗用車。ダイハツ女性社員で構成されたプロジェクトチームが企画に参画し、顧客視点でのコンセプトや採用アイテムに関する意見を反映させた。

ハイトタイプの軽自動車が人気を集める中、ミラ トコットは全長3395×全幅1475×全高1530(4WDは1540)mmと、軽乗用車のベーシックモデル『ミラ イース』と同等のコンパクトサイズとした。

さらに、運転に不慣れなエントリーユーザーも気軽に安心して乗ることができるよう、車両感覚がつかみやすく死角の少ないパッケージを実現するとともに、充実した安全・安心装備を採用。衝突回避支援システム「スマートアシストIII」の採用に加え、SRSサイドエアバッグ&SRSカーテンシールドエアバッグを軽自動車として初めて全車標準装備した。

エクステリアは、水平基調のスタイルや、見切りの良いボディで、デザイン性と運転のしやすさを両立。角の取れたやさしいスクエアボディで、親しみやすく扱いやすいイメージを演出しつつ、フロントとリヤの丸いランプで個性を表現した。

インテリアは、セラミックホワイトのインパネガーニッシュでやさしく柔らかな印象を演出。シート背もたれ部は明るいベージュ、シート座面は茶色を配色した2色のコンビネーションカラーフルファブリックシートを採用し、明るい印象とともに汚れが目立ちにくい配慮で、日常での使いやすさを実現している。そのほか、USB電源ソケットやシートヒーター、バニティミラー、IR&UVカットガラスなど、女性を意識した快適装備を充実させている。

カラーはセラミックグリーンメタリックなど新色3カラーを含む全8色を設定。価格は107万4600円から142万5600円。初めてクルマを購入する若年層などに配慮した、軽自動車ならではの価格設定とした。そのほか、シンプルなベース車両に対し、個性を際立たせる3種類の「アナザースタイルパッケージ」を設定。好みのスタイルへのコーディネートも可能とした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
  4. 日産『アリア』改良新型を世界初公開へ、Vモーショングリルのない新デザインに…ジャパンモビリティショー2025
  5. 【メルセデスベンツ GLCクーペ 新型試乗】最も売れたベンツ、その走りは「気持ちに訴えかける味わい」だった…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る