フェラーリオーナーのためのオフィスチェア、「コックピット」に限定モデル「ピスタ」 409万円

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コックピット ピスタ
コックピット ピスタ 全 4 枚 拡大写真

大塚家具は、フェラーリオーナーのための高級オフィスチェア「コックピット」シリーズの限定モデル「ピスタ」の予約受付を、6月30日よりポルトローナ・フラウ東京青山にて開始した。

コックピットシリーズは、フェラーリ創業70周年を記念して、フェラーリとイタリアの高級家具メーカー「ポルトローナ・フラウ」が共同開発したオフィスチェアだ。製品の企画とデザインは、フラビオ・マンツォーニ率いるフェラーリのデザインチームが担当。立体的構造を採用し、見た目の美しさと完璧な人間工学性能を融合させたオフィスのためのアームチェアに仕上がっている。

コックピットシリーズは現在、「プレジデント」と「エグゼクティブ」の2タイプの販売を受け付けている。両タイプともフレームとシートが一体になったリクライニングメカニズムを備えているが、背もたれの形状が異なる。プレジデントは経営者をユーザーとして想定したモデル。カーレース用マシンの人間工学性能を応用した高い背もたれが、上半身をしっかりとサポート。一方エグゼクティブは、あらゆるタイプの作業に対応できるようにデザインされたモデルで、身体を自由に動かせるように低く幅の狭い背もたれを採用している。

今回、予約受付を開始する限定モデル「ピスタ」は、2018年ジュネーブモーターショーで発表された「フェラーリ 488ピスタ」のデザインや装飾を施した限定モデルだ。プレジデントをベースに、ニュルブルクリンクシルバーの二重線で囲まれたアメリカンブルーの帯のカラーマークを背もたれ中央部に採用。シートのペレ・フラウレザーにはアルカンターラグレーの中央ストリップが付くほか、中央ストリップに沿って特殊な微小穿孔を配置するなど、スピード感のある装飾が施されている。

価格はプレジデントが249万円、エグゼクティブが186万円、ピスタが409万円。なお、大塚家具は6月30日・7月1日の2日間、富士スピードウェイで開催されるファンイベント「フェラーリ レーシングデイ」会場にてコックピットシリーズを特別展示するとともに、限定モデル ピスタの予約販売を受け付ける。

《纐纈敏也@DAYS》

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