プジョー パートナー 新型発表…「i-Cockpit」を商用車で初採用

自動車 ニューモデル 新型車
プジョー・パートナー新型
プジョー・パートナー新型 全 6 枚 拡大写真

プジョーは6月26日、新型『パートナー』を発表した。

パートナーは、プジョーの主力LCV(小型商用車)。現行パートナーは2008年にデビュー。およそ10年ぶりのモデルチェンジを受けて、3世代目となる新型パートナーが登場した。

新型パートナーの特徴が、プジョー車向けの新世代コクピット、「i-Cockpit」の全車標準採用。i-Cockpitはプジョーが2012年、まずは『208』に採用。その後、導入車種を拡大し、現在では400万台以上にi-Cockpitが搭載されている。

新型パートナーには、LCVとして初めて、i-Cockpitを導入。最新のi-Cockpitは直感的かつ、より自然なドライビングエクスペリエンスを目指してデザインされた操作パネルを採用。人間工学に基づいたヘッドアップディスプレイやタッチスクリーンも装備している。

具体的には、ステアリングホイールをよりコンパクトにし、ドライバーの視界や足下スペースを開放できるように配慮。ヘッドアップディスプレイには、ドライバーが必要とする全ての情報を視界に映し出す。

大型8インチのタッチスクリーンは、インストルメントパネルの中央へ、タブレットのように配置。ナビゲーション、オーディオ、車両設定、電話などの主要な機能に直接アクセスできる、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  5. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る