車両動態管理システムを導入するトラック運送事業者を補助 国交省

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国土交通省は、車両動態管理システムを導入する事業者を補助してトラック輸送の省エネを促進する。

運輸部門におけるエネルギー消費量の約3割を占めるトラック輸送で、省エネ取り組みは重要。しかし、トラック事業者が単独で取り組みを行うには限界があるため、トラック事業者と荷主が連携して物流全体の効率化を図り、省エネ化を推進していく必要がある。

そこで「トラック輸送における省エネ化推進事業(車両動態管理システムの導入支援による実証)」を実施し、トラック輸送における省エネ化を推進する。具体的には、荷主との連携を要件に、トラック事業者の車両動態管理システムの導入に要する経費(設備費)の一部を補助し、システムを活用したトラック事業者と荷主の共同輸送効率化を実証する。2018年度事業では、新たに予約受付システムを対象機器に追加する。

システムを導入する事業者を公募する。期間は7月23日から8月24日まで。補助事業の執行団体はパシフィックコンサルタンツ。

《レスポンス編集部》

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