MINIクラブマン、車載SIMカードで地図を自動更新…新コネクトパッケージ

自動車 テクノロジー ネット
MINI クラブマン
MINI クラブマン 全 2 枚 拡大写真
独BMWグループのMINIは7月2日、『クラブマン』(MINI Clubman)に新しい「コネクティビティパッケージ」を設定すると発表した。

このパッケージの中心となるコンポーネントが、8.8インチのタッチスクリーンと「MINIタッチコントローラー」を採用した「コネクテッド・ナビゲーション・プラス」。コネクテッド・ナビゲーション・プラスでは、車載SIMカードを利用。スマートフォンを介して、リアルタイムの交通情報の受信やナビゲーション地図の自動更新が受けられる。

また、コネクティビティパッケージには、Apple社の「CarPlay」に対応。「MINIコネクテッドXL」とワイヤレスチャージ機能も付帯しており、スマートフォンなどのワイヤレス充電を可能にする。

さらに、「DABチューナー」では、高音質でデジタル配信されるラジオ番組が受信できる。また、ハーマンカードン製スピーカーシステムには、12チャンネルの高性能スピーカーを採用。360Wの出力を持つ8チャンネルのデジタルアンプも新しいコネクティビティパッケージに含まれる、としている。
初代NA系ロードスターの“聖地”。ノーマルにこだわるならキスモ…

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
  3. 【プジョー 3008 新型試乗】全身鋼のような硬さに満ち溢れる。これが新時代のプジョーか…中村孝仁
  4. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
  5. プレミア化は必至!?『ランクル』を知り尽くしたトヨタ車体の「ラリー仕様」限定車にSNS歓喜
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る