マツダ、ロードスター など1万5000台をリコール 電気回路不具合で火災事故発生

自動車 テクノロジー 安全
マツダ・ロードスター(参考画像)
マツダ・ロードスター(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

マツダは7月5日、『ロードスター』など3車種について、DC-DCコンバータに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

[改善箇所]

対象となるのは、ロードスターのほか、『デミオ』『CX-3』、合計3車種で、2014年8月5日~2017年4月24日に製造された1万5105台。

今回、減速エネルギー回生システム(i-ELOOP)を搭載した車両にて、DC-DCコンバータの制御プログラムが不適切であることが判明。電気回路が故障した場合にi-ELOOP警告灯点灯およびi-stop警告灯が点滅するとともに、通電停止のためのバイパスモードが作動するが、プッシュボタンスタートを押して電源ポジションをオフにした際、解除することがある。そのため、そのまま使用を続けると、DC-DCコンバータ内部の電気回路がショートし、充電不良となりバッテリが上がり、エンジンが停止、最悪の場合、火災に至るおそれがある。

改善措置として、全車両、エンジン制御コンピュータを点検し、DC-DCコンバータに異常がある場合は新品と交換し、エンジン制御コンピュータを対策プログラムに書き換える。異常がない場合は、DC-DCコンバータおよびエンジン制御コンピュータを対策プログラムに書き換える。

不具合は7件発生、部分焼損事故が5件起きている。市場からの情報により届け出た。

《纐纈敏也@DAYS》

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