福岡のスマホ用品メーカー、電動スクーター10車種以上を相次いで投入へ…デザインTOKYO 2018

モーターサイクル 新型車
MSソリューションズが企画販売する電動スクーター『notte V2』
MSソリューションズが企画販売する電動スクーター『notte V2』 全 3 枚 拡大写真

東京ビッグサイトで開催された「デザインTOKYO 2018」で電動スクーターを20台以上展示していたブースを発見した。MSソリューションズがそうで、これから10車種以上を相次いで投入していくという。

【画像全3枚】

同社はもともとスマートフォンやタブレットのケースなどアクセサリー用品を製造・販売していた会社だが、昨年のデザインTOKYOに電動スクーターの試作車を展示したところ大反響となった。

「来場者からはいつ発売するのかといった声が相次ぎ、二輪車メーカーの関係者も毎日のように見に来ました。それで昨年の10月に『notte(ノッテ)』、続いて『notte V2』を発売したところ、ネットでの購入が主体だったにも関われず、予想以上に売れたのです」と同社関係者は話す。

その特長は女性でも楽に扱える約64kgの軽量ボディで、色も赤やピンク、黄色など10色と豊富なカラーバリエーションにした。バッテリーは着脱可能なリチウムを採用し、家庭用コンセントで充電できるようにした。

すると、「わざわざガソリンスタンドに行かなくていい」「髪の毛に排ガスの臭いがつかなくていい」といったことで、女性の間で人気を呼んだ。そこで、「XEAM(ジーム)」ブランドとしてラインナップをさらに充実させて、攻勢をかけることになった。

新たに投入予定の電動スクーターは原付1種(50ccクラス)が『DESTY(デスティ)』(17万8000円)、『REET(リート)』(19万8000円)、『U(ユー)』(17万8000円)、『Cruise(クルーズ)(19万8000円)』の4車種。原付2種(51~125ccクラス)が『N(エヌ)』(27万8000円)、『Cruise S(クルーズエス)』(23万8000円)、『M(エム)』(23万8000円)、『Venter(ベンター)』(21万8000円)、『REET S(リートエス)』(23万8000円)、『DERY(デリー)』(29万8000円)の6車種。そして、中型二輪(126~400ccクラス)が『CLESTER(クレスター)』(29万8000円)、『GRANO(グラーノ)』(29万8000円)の2車種だ。

『U』『N』『M』は「NIU(ニウ)」という海外ブランドのものだが、それ以外は自社のもので、中国で製作し、日本でメンテナンスをして販売していく。MSソリューションズは現在、福岡に直営店を運営するとともに、全国のバイク店と代理店契約を結び、本格的にジームブランドの電動スクーターを広めようと狙っている。

どの電動スクーターもデザイン性には力を入れており、今後ジームが電動スクーターの世界で大きな存在になるかもしれない。

デザインTOKYO 2018は7月4~6日、東京ビッグサイトで開催、主催はリード エグジビション ジャパン。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産が“超短期開発”を本格導入?…次期『スカイライン』最終デザインをプレビュー!
  2. トヨタ『エスティマ』が“走りのミニバン”として復活か…アルファードと棲み分けは
  3. スズキ『エブリイ』のデッドスペースを有効活用! 専用「ダッシュボードトレイ」発売
  4. トヨタの新型ハイブリッドスーパーカー『GR GT』、欧州デビューへ…グッドウッド2026
  5. 次期トヨタ『GRスープラ』はハンマーヘッド顔に!? 450ps級ハイブリッドで2027年登場の可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. マツダの車載CO2回収装置、走行中の貯蔵に初成功…回収量は前回比9.6倍の804gに
  3. 7/27申込締切 【激変するインド自動車産業】政策転換とEVシフト、クイックコマースが拓く日本企業の勝機
  4. 3000アンペアの急速充電に世界初成功、電動トラックの未来を切り開く…MAN
  5. 「フィジカルAI展2026」初開催、現在地を知る!…ものづくりワールド
ランキングをもっと見る