国交省、スキャンツールを導入する整備工場を7月24日から募集

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補助事務執行団体はパシフィックコンサルタンツ。
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国土交通省は、スキャンツールを導入して自動車整備を高度化する自動車整備事業者を支援する。

自動車整備技術の高度化を図り、次世代自動車の省エネ性能維持を推進するため、車載電子機器の故障や劣化の把握するスキャンツールを導入する整備事業者を支援する。

対象は自動車分解整備事業者、優良自動車整備事業者、自動車整備士を有する自動車関連施設で自動車の点検を行う事業者。

補助対象事業者に対してパソコンに診断データをCSVなどのファイル形式で出力できるなど、一定要件を満たすスキャンツールを新たに購入する場合の経費の一部を補助する。補助率は3分の1で、1事業場あたりの補助上限額は15万円。交付決定前に購入した機器は補助の対象外。補助対象事業者は20台以上の車両にスキャンツールを使用して診断データを報告する必要がある。

募集期間は7月24日から10月31日までで、補助申請の合計額が予算額に達した場合、公募期間内であっても公募は終了する。

《レスポンス編集部》

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