日産 GT-R byイタルデザイン、ヒルクライムに出走へ…グッドウッド2018

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
日産 GT-R 50 by イタルデザイン
日産 GT-R 50 by イタルデザイン 全 5 枚 拡大写真
日産自動車の欧州部門は7月10日、英国で7月12日に開幕する「グッドウッドフェスティバルオブスピード2018」のヒルクライムに、『GT-R 50 byイタルデザイン』が出走すると発表した。

同車は『GT-R』をベースに、GT-R(『スカイラインGT-R』)のデビュー50周年を記念するモデルとして、日産とイタルデザインが共同開発。プロトタイプをベースにした市販車を、50台を上限に生産する計画を掲げる。

開発と設計、製造はイタルデザインが、専用の内外装は日産が担当。3.8リッターV型6気筒ガソリンツインターボエンジンは、最大出力720ps、最大トルク79.5kgmまで引き上げられる計画。

このGT-R 50 byイタルデザインが、グッドウッドフェスティバルオブスピードの恒例行事、ヒルクライムに出走する予定。同ヒルクライムは、スーパーカーを含めた市販車だけでなく、F1やWRC(世界ラリー選手権)マシンなどが、およそ1.9kmのコースを一気に駆け上がり、観客を沸かせる。

なお、ドライバーには、日産のファククトリーGT3ドライバー、ルーカス・オルドネス選手とアレックス・バンコム選手を起用する、としている。
実は、初代NA系ロードスター乗りから広く知られているキスモ。マツダのユーノスロー…

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  5. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る