日産 GT-R byイタルデザイン、ヒルクライムに出走へ…グッドウッド2018
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同車は『GT-R』をベースに、GT-R(『スカイラインGT-R』)のデビュー50周年を記念するモデルとして、日産とイタルデザインが共同開発。プロトタイプをベースにした市販車を、50台を上限に生産する計画を掲げる。
開発と設計、製造はイタルデザインが、専用の内外装は日産が担当。3.8リッターV型6気筒ガソリンツインターボエンジンは、最大出力720ps、最大トルク79.5kgmまで引き上げられる計画。
このGT-R 50 byイタルデザインが、グッドウッドフェスティバルオブスピードの恒例行事、ヒルクライムに出走する予定。同ヒルクライムは、スーパーカーを含めた市販車だけでなく、F1やWRC(世界ラリー選手権)マシンなどが、およそ1.9kmのコースを一気に駆け上がり、観客を沸かせる。
なお、ドライバーには、日産のファククトリーGT3ドライバー、ルーカス・オルドネス選手とアレックス・バンコム選手を起用する、としている。
実は、初代NA系ロードスター乗りから広く知られているキスモ。マツダのユーノスロー…
《森脇稔》