BMW X1、改良モデルでPHEV追加か…日本導入は

自動車 ニューモデル 新型車
BMW X1 改良新型スクープ写真
BMW X1 改良新型スクープ写真 全 18 枚 拡大写真

BMWのエントリー・クロスオーバーSUV『X1』改良新型プロトタイプを、初めてカメラが捉えた。現行の第2世代は2015年に発売、ライバルのアウディ『Q3』が新型を開発中で、テコ入れが急務となっている。

【画像全18枚】

BMW本社付近のミュンヘンで捉えた車両は、前後バンパーをがっちりガード。改良に着手していない部分も多いようだが、今回のLCI(ライフサイクルインパルス)では、前後ヘッドライトのグラフィック、キドニーグリル、前後バンパーなどがリフレッシュされる。

コックピットにも期待だ。BMWが4月に発表した次世代デジタルディスプレイ「オペレーティングシステム7.0」が搭載される可能性があるという。直感的操作を可能にし、常にドライバーに適切、かつ最新の情報を提供してくれる。またステアリングホイールや、トリム類の一新も予想される。

パワートレインの注目は、プラグインハイブリッド「X1 xDrive25e」の導入だ。中国向けには既に「X1 xDrive25Le Performance」が存在するが、欧米日仕様には初の設定となる。これは最高出力136psを発揮する1.5リットル直列3気筒ガソリンエンジンと最高出力88psを発揮する電気モーターを組み合わせたもので、合計224psを発揮する。基本的には「225xeアクティブツアラー」と同じシステムとなる。

世界的に需要の高いコンパクトSUV。期待のX1のワールドプレミアは、2019年前半が予想されている。

話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』
http://spyder7.com/

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ついに国内発売か」待望の3列シート、ルノー『グランカングー』登場にSNSでは「ワクワクですね~」と期待高まる
  2. ソニー・ホンダが発表予定の新コンセプトカーに「期待十分」の声、進化の早さに「想像以上」とも
  3. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  4. ブラバス、メルセデスAMG『Gクラス』を800馬力のオープンに…ソフトトップは20秒で開閉可能
  5. ヒョンデの高級車「ジェネシス」、『マグマGTコンセプト』発表…次世代パフォーマンスカーの方向性を示唆
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る