噂は本当だった!ポルシェ カイエンクーペ の実車をスクープ…初の派生モデル

自動車 ニューモデル 新型車
ポルシェ カイエンクーペ スクープ写真
ポルシェ カイエンクーペ スクープ写真 全 14 枚 拡大写真

ポルシェのクロスオーバーSUV『カイエン』に、初のクーペが設定されることが確実となった。数年前から噂のあったカイエンクーペだが、その最初のプロトタイプを、レスポンスの兄弟サイトSpyder7のカメラが初めて捉えた。

実車のリアウィンドウはかなり寝かされ、ルーフがトランクリッドまで一気に伸びているファストバックスタイルであること、そして4ドアであることも写真から判断することができる。可変式リアスポイラーを装備し、ナンバープレートがバンパーへ移動されていることも確認できる。またフロントガラスはカイエンより傾斜を持っている。

さらにテールライトのカモフラージュからは、専用のデザインが与えられると予想され、派生モデルを超えたスペシャルモデルとなる可能性がある。

キャビンには、インターネット接続可能な「ポルシェ・コネクト」を備える12.3インチタッチスクリーン・インフォテインメントシステムを装備、プレミアムサウンドシステムが搭載される。

プラットフォームにはフォルクスワーゲングループの「MLB Evo」を採用。流れるようなボディラインを手に入れる代わりに、後部座席の居住空間、ラゲッジルームの容量の減少は避けられないだろう。

パワートレインは、2.9リットルV型6気筒ガソリンエンジンの他、4リットルV型8気筒+電気モーターのハイブリッドモデルがラインアップされ、最高出力は680psを発揮。8速ティプトロニックSオートマチックトランスミッションと組み合わされる。駆動方式は全輪駆動が標準装備となるだろう。

ワールドプレミアは、2019年後半と予想され、アウディ『Q8』、BMW『X6』、メルセデス『GLEクーペ』らと競合することになる。

話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』
http://spyder7.com/

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る