レクサス欧州販売は6.9%増と回復、NX が牽引 2018年上半期

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レクサスは7月11日、2018年上半期(1~6月)の欧州新車販売の結果を発表した。総販売台数は3万8543台。前年同期比は6.9%増とプラスに転じた。

車種別の上半期実績では、SUVの『NX』が1万5365台を売り上げ、引き続きレクサス全体のおよそ4割を占める最量販車に。前年同期比は14.8%増とプラスを維持する。

NXに続いたのは、SUVの『RX』。上半期は8995台を販売。前年同期比は1.6%増と微増ながら、プラスを保った。

乗用車では、『ES』が上半期、618台を販売。前年同期比は27.7%増と2年連続のマイナス。2016年に欧州で発売されたクーペの『RC』は、972台にとどまり、前年同期比は25.2%減と引き続き減少。

この他、『CT200h』が、前年同期比9.9%増の4831台を販売。『IS』は10%減の2997台、『GS』は11.6%減の876台。新型を投入した『LS』は676台。最上級クーペの『LC』は449台を販売している。

《森脇稔》

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