【スーパー耐久 第4戦】スリーボンド日産自大GT-Rが今季2度目のポールポジション
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気温30度と真夏日となったオートポリス。最近では、0.001秒を争う僅差の予選タイムアタック合戦が見られるST-Xクラスだが、その中でも24号車が頭一つ抜け出る。Aドライバー予選では内田優大が1分49秒717をマークすると、Bドライバー予選で藤井誠暢が1分49秒116を記録。合計3分38秒833で今季2度目のポールポジションを獲得した。
2016年のチャンピオンチームである24号車だが、今年はトップ争いに絡む走りを見せるも未勝利の状態。藤井は「マシンセッティングに関しては決勝に向けて良い方向に仕上がっている」と自信をみせていた。
2番手には、こちらも今季未勝利のNo.3ENDLESS GT-R、3番手にはNo.83 Phoenix Racing Asia R8が続いた。
その他のクラスではST-TCRがNo.98 FLORAL CIVIC TCR、1台のみエントリーのST-1クラスはNo.47 D’station Porsche Cupがクラスポールポジションを獲得。
ST-2クラスはNo.6 新菱オート☆DIXELエボX、ST-3クラスはNo.14 岡部自動車MBTネットワークス T-MAN Z34、ST-4クラスはNo.86 TOM’S SPIRIT 86、ST-5クラスはNo.2 TEAM 221ロードスターがクラストップとなった。
《吉田 知弘》